犬の血尿、「様子見」で大丈夫?
大田区 蒲田・雑色・六郷エリアで犬の膀胱結石にお悩みなら ハウル動物病院へ
「最近おしっこに血が混じる」
「血尿が続いている」
「膀胱炎と言われ、薬やフードで様子を見ている」
このようなご相談は、ハウル動物病院でも非常に多くあります。
特に犬の膀胱結石は、メス犬では“様子見”されやすい病気です。
メス犬の膀胱結石は見逃されやすい病気です
オス犬の場合、結石が尿道に詰まりやすく、緊急手術になることがあります。
一方、メス犬は尿道が太いため、すぐに詰まらないケースも多く、
- 少し血尿が出る
- 膀胱炎を繰り返す
- 頻尿になる
- 抗生剤で一時的によくなる
という状態で長期間経過してしまうことがあります。
しかし実際には、膀胱の中で石が常に膀胱粘膜を傷つけていることがあります。
「療法食で様子見」は本当に大丈夫?
犬の膀胱結石にはさまざまな種類があります。
溶ける可能性がある結石
- ストルバイト結石
基本的に溶けない結石
- シュウ酸カルシウム結石
- シリカ結石
- シスチン結石 など
問題なのは、見た目や尿検査だけでは結石の種類を完全に断定できないこともある、という点です。
「まず療法食で様子を見ましょう」となっても、実際には溶けない石だった場合、
- 血尿が続く
- 石が増える
- 膀胱炎を繰り返す
- 痛みや違和感が続く
ことがあります。
実際の膀胱結石を見ると、“様子見”だけでいいのか考えさせられます
今回掲載している写真は、実際に犬の膀胱から摘出した膀胱結石です。
表面がかなりイガイガしており、鋭い部分もあります。
このような石が、毎日膀胱の中で転がり、膀胱粘膜に当たり続けている状態を想像すると、
- 血尿
- 頻尿
- 排尿時の違和感
- 慢性的な炎症
が起こるのも無理はありません。
犬は我慢強いため、
- 食欲がある
- 元気がある
- 普通に散歩する
ことも多く、飼い主さんからは「そこまで痛そうに見えない」ことがあります。
しかし実際には、膀胱の中ではザラザラした石が擦れ続けているケースがあります。
ハウル動物病院が手術をおすすめする理由
ハウル動物病院では、
- 血尿を繰り返す
- 明らかな結石がある
- フードで改善しない
- 膀胱炎を何度も繰り返す
- 結石が大きい
- 結石が複数ある
場合には、比較的早めに手術をご提案することがあります。
理由は、
「石がある限り、原因が残り続ける」からです。
手術で結石を取り除くことで、
- 血尿の改善
- 膀胱炎の再発予防
- 痛みや違和感の軽減
- 結石成分の検査
につながることがあります。
「元気だから大丈夫」ではありません
犬はかなり我慢強い動物です。
実際には膀胱に複数の石があっても、
- 食欲がある
- 元気がある
- 普通に生活している
ことも少なくありません。
そのため、飼い主さんから見ると「そこまで重症に見えない」ことがあります。
ですが、膀胱の中では毎日石が擦れ続け、慢性的な刺激が起きている可能性があります。
「元気がある=痛くない・問題ない」ではないことも多い病気です。
結石の種類を調べることも大切です
摘出した結石は、結石分析検査に提出することで種類を調べることができます。
それにより、
- 再発予防フード
- 飲水管理
- 今後の注意点
をより正確に決めることができます。
大田区 蒲田・雑色・六郷で犬の血尿・膀胱結石のご相談なら
- 血尿が続いている
- 膀胱炎を繰り返す
- 結石を指摘された
- フード治療で改善しない
- 手術した方がいいか相談したい
そのような場合は、お早めにご相談ください。
ハウル動物病院では、犬の膀胱結石・血尿・膀胱炎について、レントゲン検査・エコー検査を含めて診察を行っております。
2026年 5月 13日 | カテゴリー: BLOG













